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Concert Archive

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BEATA MUSICA TOKIENSIS 15th Concert 

ベアータ・ムジカ・トキエンシス 第15回公演

絢爛たるイタリア  ~ヴェネツィア楽派の饗宴~

レクチャー付きコンサート

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演奏:

ベアータ・ムジカ・トキエンシス Beata Musica Tokiensis

  鏑木綾・鈴木美登里(賛助出演)・長谷部千晶・及川豊・田尻健・小笠原美敬

 

※本公演に出演予定だった望月万里亜は、出演者の都合により降板することになりました。
 楽しみにしていて下さった皆様には、大変申し訳ございません。
 なお、出演者降板によるチケットの払い戻しは致しませんのでご了承下さいませ。

ゲスト:

 宮下宣子・石原左近・直井紀和  (サクバット)

​ 

レクチャー:

 長岡英

 ​

演奏曲目: 

アドリアン・ヴィラールト  Adrian Willaert (c.1490-1562)

 救い主を育てた母      Alma redemptoris mater

 

ジョゼッフォ・ザルリーノ   Gioseffo Zarlino (1517-1590) 

 おお、何と栄光ある     O quam gloriosum

チプリアーノ・デ・ローレ  Cipriano de Rore (1515/16 -1565)

 別れの時          Anchor che col partire

 

アンドレア&ジョヴァンニ・ガブリエーリ  Andrea(1532/33 -1585) & Giovanni Gabrieli (c.1554–7 -1612)

 高貴なる血に        In nobil sangue

 

他 

(曲目は予告なく変更する場合がございます)

日時:

2024年 9月19日(木)  豊洲シビックセンターホール      19:00開演 18:30開場 

2024年 9月21日(土)  日本ホーリネス教団東京中央教会    17:00開演 16:30開場

 

※いずれも開演15分前より、長岡英氏によるレクチャーがございます。

■チケット料金(全席自由)

チケット(全自由席) 一般 4,500円 (当日 5,000円) ペア 8,500円 学生 2,500円

(学生券は、当日受付にて学生証をご提示の上ご入場下さい)

(※ペア券は前売りのみ)

■チケット販売・お問い合わせ

オフィスサワイ

(直通) 090-2243-3210 

E-mail: officesawaimusic@gmail.com 

 

teket(テケト)

豊洲公演   https://teket.jp/6691/36326

東京中央教会 https://teket.jp/6691/36325

 

主催:ベアータ・ムジカ・トキエンシス beatamusicatoki@gmail.com

(公式サイト http://beatamusicatoki.wix.com/beatamusicatokiensis)

後援:日本イタリア古楽協会

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華やかなイタリア・ヴェネツィア楽派を概観する今回の公演は、

ヴェネツィア楽派の開祖とされるアドリアン・ヴィラールトから始まり、

サン・マルコ大聖堂の楽長を引き継いだチプリアーノ・デ・ローレ、ヴィラールトの弟子であり音楽理論家として名高いジョゼッフォ・ザルリーノ、それに続くアンドレア、ジョヴァンニ・ガブリエーリに至るサン・マルコ大聖堂の系譜を一気に駆け抜ける意欲的なプログラム!

ア・カペラと「神から祝福された天使の楽器」サクバットとのふくよかなサウンドのコラボレーションを、どうぞお楽しみ下さい。

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BEATA MUSICA TOKIENSIS 14th Concert

ベアータ・ムジカ・トキエンシス 第14回公演 

預言者エレミアの哀歌が始まる

~受難節と復活のモテット~ 
レクチャー付きコンサート
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演奏:

​ベアータ・ムジカ・トキエンシス Beata Musica Tokiensis 
鏑木綾・望月万里亜・長谷部千晶・及川豊・田尻健・小笠原美敬 

企画・アドバイザー・お話 斉藤基史

演奏曲目: 

オルランド・ディ・ラッソ 聖木曜日のための預言者エレミアの哀歌

Orlando di Lasso (1532~1594)   Lamentationes Hieremiae Prophetae , Primi diei

 

ヨハン・クリストフ・デマンティウス 「イザヤ書53章によるイエス・キリストの受難と死の預言」 

Johann Christoph Demantius (1567~1643) Weissagung des Leidens und Sterbens Jesu Christi aus dem 53.Kapitel des Propheten Esajae

ハンス・レオ・ハスラー 「良い羊飼いは復活されました」

Hans Leo Hassler (1562~1612) "Surrexit pastor bonus”

ミヒャエル・プレトリウス マニフィカト《良い羊飼いは復活されました》

Michael Pretorius (1571?~1621) Magnificat super Surrexit pastor bonus

                              他 

(曲目は予告なく変更する場合がございます)

日時:
① 2024年4月4日(木)  日暮里サニーホール コンサートサロン 19:00開演(18:15開場)

② 2024年4月6日(土)  日本ホーリネス教団 東京中央教会 17:00開演(16:15開場)

③ 2024年4月17日(水)九州キリスト教会館(福岡公演)19:00開演(18:15開場)

​※いずれも開演15分前より、斉藤基史氏によるレクチャーがございます

■チケット料金(全席自由)
①/② 一般4,500円(当日5,000円)ペア8,500円 学生2,500円
③一般4,000円(当日4,500円)ペア7,500円 学生2,000円
※学生券は、当日受付にて学生証をご提示の上ご入場ください。
※ペア券は前売りのみ

■チケット販売・お問い合わせ
 オフィスサワイ 
 tel:090-2243-3210 
 E-mail:officesawaimusic@gmail.com
 パスマーケット https://passmarket.yahoo.co.jp  「ベアータ」で検索

主催:ベアータ・ムジカ・トキエンシス beatamusicatoki@gmail.com

(公式サイト http://beatamusicatoki.wix.com/beatamusicatokiensis)

助成:公益財団法人野村財団(4/4、4/6公演)

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ベアータ・ムジカ・トキエンシスは、これまで16世紀のドイツ語圏で作曲されたラッソのマタイ受難曲などを取り上げてきました。

今回は少し趣向を変え前半では「受難」を扱ったラッソの名作「聖木曜日のための預言者エレミアの哀歌」などを、後半では「復活」をテーマにした作品を演奏していきます。

ラッソ以外には、彼に影響を受けたルター派作曲家たちによる作品を演奏しますが、デマンティウスのドイツ語作品は以前に取り上げた彼のヨハネ受難曲の後に付されたものです。

ハスラーのラテン語によるモテット「良い羊飼いは復活されました」と、それを元にしたプレトリウスのマニフィカトが歌われますが、これはドイツ語とラテン語の歌詞が交互にあらわれる興味深いもの。

演奏される機会のない16世紀末ドイツ語圏の受難と復活の音楽を、どうかお聴きください。

(斉藤基史)

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BEATA MUSICA TOKIENSIS 13th Concert

ベアータ・ムジカ・トキエンシス 第13回公演 

ザルリーノとパレストリーナの「雅歌」

~イタリアで花開く対位法の饗宴~ 
レクチャー付きコンサート
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演奏:

​ベアータ・ムジカ・トキエンシス Beata Musica Tokiensis 
鏑木綾・望月万里亜・長谷部千晶・及川豊・田尻健・小笠原美敬 

企画・アドバイザー 長岡英

演奏曲目: 
ソロモンの雅歌より
ザルリーノ Gioseffo Zarlino (1517~1590)
 「私は黒いけれども美しい」”Nigra sum sed formosa”
 「私は私の庭に入り」”Ego veni in hortum meum”
パレストリーナ Giovanni Pierluigi da Palestrina (1525?~1594)
 「暁のように姿を現すこの人は誰ですか」”Quae est ista quae progreditur quasi aurora”
 「あなたの足は何と美しい」”Quam pulchri sunt gressus tui”  他

日時:
2023年9月28日(木)19:00開演(18:15開場)日本福音ルーテル東京教会
2023年9月30日(土)17:00開演(16:15開場)日本ホーリネス教団 東京中央教会

演奏:

​ベアータ・ムジカ・トキエンシス Beata Musica Tokiensis 
鏑木綾・望月万里亜・長谷部千晶・及川豊・田尻健・小笠原美敬 

企画・アドバイザー 長岡英

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BEATA MUSICA TOKIENSIS 12th Concert

ベアータ・ムジカ・トキエンシス 第12回公演 
~グループ結成10周年・CD発売記念演奏会~


デマンティウス「ヨハネ受難曲」

~ルター派に受け継がれるラッソの系譜~ 
レクチャー付きコンサート

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演奏曲目: 
ヨハン・クリストフ・デマンティウス Johann Christoph Demantius (1567~1643) 
 「ヨハネ受難曲」:Passion nach dem Evangelisten Johannes             
レオンハルト・レヒナー Leonhard Lechner (1553~1606) 
 生と死についてのドイツ語格言集 : Deutsche Sprüche von Leben und Tod 
オルランド・ディ・ラッソ Orlando di Lasso(1532~1594)   
 私の魂は死ぬほどに悲しい:Tristis est anima mea  
 主よ、我らに平和をお与え下さい:Da pacem Domine    他 


2023年3月25日(土)14:30開演(13:45開場)

聖グレゴリオの家聖堂  

聖グレゴリオの家賛助会チャリティ―コンサート ~聖グレゴリオの家 活動支援のために~

2023年3月29日(水)19:00開演(18:15開場)

日本福音ルーテル東京教会 

       

出演:

ベアータ・ムジカ・トキエンシス Beata Musica Tokiensis 

鏑木綾・望月万里亜・長谷部千晶・及川豊・田尻健・小笠原美敬 

企画アドバイザー・お話 斉藤基史

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BEATA MUSICA TOKIENSIS 11th Concert 
ベアータ・ムジカ・トキエンシス 第11回公演 
アドリアン・ヴィラールト~輝かしきヴェネツィア楽派の曙~ 
レクチャー付きコンサート 
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アドリアン・ヴィラールト 
Adrian Willaert (c.1490~1562) 


演奏曲目:

曲集 「Musica nova(1559)」より 
モテット   過越のいけにえに賛美:Victimae paschali laudes 
       あなたは祝福された方、天の元后:Benedicta es, caelorum Regina 他 
マドリガーレ 目よ、涙を流すがよい:Occhi piangete 他 

2022年9月7日(水) 大泉学園ゆめりあホール 
昼公演 14:30開演(13:45開場) 
夜公演 19:00開演(18:15開場) 

 

2022年9月9日(金) 19:00開演(18:15開場) 
日本福音ルーテル東京教会 

出演: 
ベアータ・ムジカ・トキエンシス Beata Musica Tokiensis 
鏑木綾・望月万里亜・長谷部千晶・及川豊・田尻健・谷本喜基・小笠原美敬 
ゲスト(レクチャー)長岡英

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BEATA MUSICA TOKIENSIS 10th Concert 
ベアータ・ムジカ・トキエンシス 第10回公演 
ジョヴァンニ・アニムッチャの肖像

~対抗宗教改革期のローマ教会音楽~ 
レクチャー付きコンサート 

 

ミサ  ミサ《星々の造り主》Missa Conditor alme siderum 
モテット「アヴェ・マリア」"Ave Maria" 
    「み子がわれらに生まれた」"Puer natus est nobis" 
ラウダ 「イエスが生まれた」"Iesu è nato" 他 

 

2021年9月9日(木) 19:00開演 18:15開場 日暮里サニーホールコンサートサロン
 

出演: 
ベアータ・ムジカ・トキエンシス Beata Musica Tokiensis 
鏑木綾・望月万里亜・長谷部千晶・及川豊・小笠原美敬 
ゲスト(レクチャー)長岡英

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BEATA MUSICA TOKIENSIS 9th Concert
ベアータ・ムジカ・トキエンシス 第9回公演(振替)
スカンデッロ「ヨハネ受難曲」

~16世紀ドレスデン宮廷 ルター派の受難曲とモテット~
レクチャー付きコンサート

 

アントニオ・スカンデッロ Antonio Scandello(1517~1580)
ヨハネ受難曲 Johannes Passion
主の祈り Vater unser
すべて主を畏れ、主の道を歩むものは Beati omnes qui timent Dominum

2020年9月23日(水) 19:00開演(18:15開場)日本福音ルーテル東京教会
2020年9月26日(土) 14:00開演(13:15開場)日本福音ルーテル小石川教会

出演:
ベアータ・ムジカ・トキエンシス
鏑木綾 望月万里亜 長谷部千晶 田尻健 及川豊 小笠原美敬 


ゲスト(レクチャー)加藤拓未

​演奏動画:

スカンデッロ「ヨハネ受難曲」(抜粋) ~16世紀ドレスデン宮廷 ルター派の受難曲とモテット〜 レクチャー付きコンサート

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BEATA MUSICA TOKIENSIS 8th CONCERT
ベアータ・ムジカ・トキエンシス 第8回公演

ビクトリア「レクイエム」 
~ オーストリア皇太后マリアの葬儀ミサ(1603年) ~
レクチャー付きコンサート

トマス・ルイス・デ・ビクトリア Tomás Luis de Victoria (1548~1611)
「死者のための聖務曲集」"Officium Defunctorum”より
6声のレクイエム(全曲) Missa pro defunctis   ほか

 カトリック教会で「死者の月」とされる11月に、凝縮した表現と高い精神性によって現代のわたしたちを惹きつける名作、ビクトリアの6声のレクィエムをベアータ・ムジカ・トキエンシスは演奏します。この作品は、後期ルネサンスを代表する作曲家のひとりビクトリアの最高傑作とされていて、19世紀から現在までに9種類の現代譜が出版され、30近くの団体によって録音されている人気作。彼が晩年に仕え1603 年に亡くなったハプスブルク家の皇太后マリアの葬儀のために作曲されました。
 スペイン生まれのマリア・デ・アブスブルゴ・イ・アビス(1528- 1603)は神聖ローマ皇帝カール5世の娘でスペイン王フェリペ2世の妹であり、従兄に当たる神聖ローマ皇帝マクシミリアン2世と結婚しウィーンに在住しました。皇帝となった2人の息子、ルドルフ2世とマティアスに大きな影響を与えたとされます。夫の死後はスペインに帰国し、マドリードのデスカルサス・レアレス修道院に隠棲しました。ビクトリアは、この貴婦人に仕える4人の聖職者の一人であり、二人は精神的に深くつながっていたと言われています。彼はこのレクィエムを皇太后の死からわずか3週間で書き上げましたが、作曲が終わるまで皇太后の葬儀は行われませんでした。
 1605年に出版された後、一時期は忘れ去られてしまったと思われる作品ですが、19世紀半ばに「再発見」され「ビクトリアの最高傑作にして、これまで書かれた宗教音楽の最高峰」という評価を得ています。最新の研究成果を参照しつつ、17世紀初頭のスペイン宮廷の精神世界を探求し、蘇らせたいと考えています。(斉藤基史)

 

2019年
11月11日(月) 19時開演(18時30分開場)
日本ホーリネス教団 東京中央教会

11月13日(水) 19時開演(18時30分開場)
ミューザ川崎 音楽工房 市民交流室

出演:ベアータ・ムジカ・トキエンシス Beata Musica Tokiensis
望月万里亜 鏑木綾 長谷部千晶 田尻健 及川豊 小笠原美敬 
プレトーク:斉藤基史(企画アドバイザー)

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BEATA MUSICA TOKIENSIS 7th CONCERT 
ベアータ・ムジカ・トキエンシス 第7回公演

ラッソ《マタイ受難曲》

~ 対抗宗教改革時代のミュンヘンの教会音楽 ~ 
レクチャー付きコンサート

 ベアータ・ムジカ・トキエンシスは、ルネサンス後期を代表する作曲家オルランド・ディ・ラッソの膨大なレパートリーを少しずつご紹介してきました。3回目となる今回は、ラッソがミュンヘンで1575年に出版したマタイ受難曲を中心にお聴きいただきます。 
 4人の福音史家による福音書は復活祭前の典礼で朗読されてきましたが、15世紀からその一部がポリフォニーで作曲されるようになり、16世紀には何人もの作曲家たちが取り組んでいます。中でも、ラッソのマタイ受難曲は、彼が作曲した4つの受難曲で唯一出版されたばかりか、彼の死後も長くドイツ語圏カトリック教会で演奏された成功作でした。ラッソは簡素な様式でこの作品を作曲しましたが、ときおり現れる歌詞表現に作曲の冴えを見せます。なお、このマタイ受難曲は全編ラテン語で歌われます。 
 ラッソが2番目に仕えることになったバイエルン公爵ヴィルヘルム5世は、改革派教会と対抗して保守的なカトリック信仰を推進する「対抗宗教改革」の立場を取りました。ラッソの受難曲は、そうした宮廷礼拝堂の方針に沿ったものと考えられています。傑作モテットとして知られる《私の魂は死ぬ程に悲しい》とともに円熟期のラッソの音楽を、どうぞお楽しみください。

オルランド・ディ・ラッソ Orlando di Lasso(1532~1594) 
 マタイ受難曲 Passio secundum Matthaeum 
 福音史家:及川豊  イエス:小笠原美敬 
 モテット《私の魂は死ぬ程に悲しい》 Tristis est anima mea  ほか

2019年 
 3月4日(月) 19時開演(18時30分開場) 
  豊洲シビックセンターホール 
 3月9日(土) 14時開演(13時30分開場) 
  大森福興教会 
※いずれも開演15分前からプレトークがございます。

 

出演:ベアータ・ムジカ・トキエンシス Beata Musica Tokiensis 
望月万里亜 鏑木綾 長谷部千晶 及川豊 鏡貴之 小笠原美敬 斉藤基史

BEATA MUSICA TOKIENSIS 6th CONCERT  ベアータ・ムジカ・トキエンシス 第6回公演

ラッソとヴィッテルスバッハ公爵家 2 
~ 宮廷に秘められた音楽(ムジカ・レゼルヴァータ)〜 

レクチャー付きコンサート

 

2017年11月10日(金) 19時開演

   日本キリスト教団九段教会

   (東京都千代田区,九段北1丁目15-1)


          11月12日(日) 14時開演

   茗荷谷ラ・リール

   (東京都文京区大塚3-21-14)

オルランド・ディ・ラッソ Orlando di Lasso(1532-1594)

週日のミサ(全曲)、ミサ《ラ、ラ、ピエール先生》よりグローリア
Missa De Feria & Gloria from Missa super "La,la Maistre Pierre"
モテット《主に向って新しい歌を歌え》
Cantate Domino canticum novum
7つの悔悛詩編曲集より詩編143番《主よ、私の願いを聞いてください》ほか
Psalm 143 "Domine exaudi " from Psalmi Davidis Poenitentiales etc.
(演奏曲は予告なく変更する可能性がございます。)


Beata Musica Tokiensis
ソプラノ:望月万里亜 鏑木 綾 長谷部千晶 

テノール:及川 豊 鏡 貴之 

バス:小笠原美敬 

解説:斉藤基史

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BEATA MUSICA TOKIENSIS 5th CONCERT

ベアータ・ムジカ・トキエンシス 第5回公演

ゼンフルとヴァルター

〜ルター時代のドイツ教会音楽〜

レクチャー付きコンサート

 

2017年4月1日(土) 18時開演 ミューザ川崎 音楽工房 市民交流室
          4月7日(金) 19時開演日本ホーリネス教団東京中央教会

ヨハン・ヴァルター Johann Walter (1496-1570)

コラール編曲「いざ来たれ、異邦人の救い主よ」 

「神は我がやぐら」他

ルードヴィヒ・ゼンフル Ludwig Senfl (1486-1542)
「そこでイエスは十字架に架けられ」 
「タンデルナーク」他


Beata Musica Tokiensis
ソプラノ:望月万里亜 鏑木 綾 長谷部千晶 

テノール:及川 豊 鏡 貴之 

バス:小笠原美敬 

解説:斉藤基史

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BEATA MUSICA TOKIENSIS 4th CONCERT

ベアータ・ムジカ・トキエンシス 第4回公演

ラッソとヴィッテルスバッハ公爵家

〜若き天才の登場〜

レクチャー付きコンサート

 

2016年10月19日(水) 19時開演 ラ・リール(東京都文京区大塚3-21-14)
          10月23日(日) 16時開演 日本ホーリネス教団東京中央教会(東京都新宿区北新宿1-24-12)

オルランド・ディ・ラッソ Orlando di Lasso (1532-1594)
マドリガーレ、ヴィラネスカ、シャンソンとモテット集 (1555年出版・アントワープ) より-モテット "Alma nemes"
ミサ "Domine secundum actum meum" より

ルードヴィヒ・ダーゼル Ludwig Daser (1526頃-1589)
モテット"Ecce nunc benedicite Dominum"-キリエ (1557年頃)
シビュラの預言集 (1560年?) より プロローグなど抜粋

チプリアーノ・デ・ローレ Cypriano de Rore (1515/16-1565)
モテット"Angustie michi sunt"

…ほか

《ベアータ・ムジカ・トキエンシス Beata Musica Tokiensis 》
ソプラノ:望月 万里亜 鏑木 綾 長谷部 千晶

テノール:及川 豊 鏡 貴之

バス:小笠原 美敬

解説:斉藤 基史

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BEATA MUSICA TOKIENSIS 3rd CONCERT
ベアータ・ムジカ・トキエンシス 第3回公演

スペイン大航海時代の作曲家達

レクチャー付きコンサート

これまで我々は、16世紀ドイツ語圏のハプスブルク帝国に関わる音楽を演奏してきましたが、今回は同時代のスペイン人作曲家たちの作品をご紹介します。Vol.1では大航海時代に新大陸との交易港として空前の繁栄を遂げたセビリアの大聖堂にゆかりのある作曲家ペニャローサ、モラレス、ゲレーロ、ロボという、当時を代表する作曲家たちの作品を取り上げます。Vol.2では声と溶け合うヴィオール・コンソートとともにマリア賛歌を演奏していきます。時代背景や音楽の特徴をお話しするレクチャーと共にお楽しみください。(斉藤基史)

Vol.1〈セビリア大聖堂に響き渡る敬虔な祈り〉

フランシスコ・デ・ペニャローサ  Francisco de Peñalosa (c.1470-1528)

「聖なる母よ」Sancta Mater, istud agas

クリストバル・デ・モラレス Cristóbal de Morales (c.1500-1553)

「日ごと罪を犯す私は」 Peccantem me quotidie

フランシスコ・ゲレーロ Francisco Guerrero (1528-1599)

「これが私の命令である」 Hoc est praeceptum meum


アロンソ・ロボ Alonso Lobo (1555-1617)
「めでたし天の女王」 Ave regina caelorum   ほか

 

 

2015年

11月4日(水) 19時開演(18時30分開場)
古楽研究会Space1F(限定40席)

 

11月6日(水) 19時開演(18時30分開場) 

日本ホーリネス教団 東京中央教会
 

 

出演:ベアータ・ムジカ・トキエンシス Beata Musica Tokiensis
望月万里亜 鏑木綾 長谷部千晶 及川豊 小笠原美敬 
企画アドバイザー・お話:斉藤基史

 

 

Vol.2〈黄金世紀の巨匠達〜ヴィオール・コンソートと奏でるマリア賛歌〉

クリストバル・デ・モラレス Cristóbal de Morales (c.1500-1553)

「天の女王」 Regina caeli

フランシスコ・ゲレーロ Francisco Guerrero (1528-1599)

「アヴェ・マリア」 Ave Maria


アロンソ・ロボ Alonso Lobo (1555-1617)
「なんと美しいことか」 Quam pulchri sunt

トマス・ルイス・デ・ビクトリア  Tomás Luis de Victoria (c.1548-1611)

「サルヴェ・レジーナ」 Salve Regina    ほか

 

 

2016年

2月7日(日) 17時開演(16時30分開場)
日本ホーリネス教団 東京中央教会

 

2月13日(水)  昼公演 14時開演(13時30分開場)、夜公演 18時開演(17時30分開場) 

えびらホール(各回限定40席)

 

 

出演:ベアータ・ムジカ・トキエンシス Beata Musica Tokiensis
望月万里亜 鏑木綾 長谷部千晶 及川豊 小笠原美敬 

企画アドバイザー・お話:斉藤基史

ヴィオール・コンソート ヴィオール・デル・サント・チェーロ

Viole del Santo Cielo(Vol.2のみ):武澤秀平 坪田一子 平松晶子 江浦仁美

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BEATA MUSICA TOKIENSIS 2nd CONCERT

ベアータ・ムジカ・トキエンシス 第2回公演

16世紀 ハプスブルク帝国の宗教音楽

レクチャー付きコンサート

ー フィリップ・デ・モンテとヤコブス・ガッルス ー

フィリップ・デ・モンテ Philippe de Monte (1521-1603)

「第三旋法のマニフィカト」Magnificat Tertii Toni

「憐んでください、神よ、私を憐んでください」Miserere mei, Deus, miserere mei

「来て、主の御業を見なさい」Venite, et videte opera Domini

 

ヤコブス・ガッルス Jacobus Gallus(1550-1591)
「アヴェ・マリア」Ave Maria

「いとも賢いおとめ」Virgo prudentissima

「あなたはなにもかも美しい、愛するかたよ」Tota pulchra es, amica mea   ほか 
 

16世紀中頃のハプスブルク家は広大な領地を有し、「太陽の沈まない国」とまで言われました。その宮廷では多くの音楽家が活躍し、国際的に高い評価を得ていた者もいたのですが、彼らの作品は今日ほとんど演奏されません。その中で今回の私たちのコンサートで取り上げるのは、同世代のラッソと並ぶ高い評価を得て、プラハに居を構えた皇帝ルドルフ2世に長く仕えて膨大な作品を残したフィリップ・デ・モンテと、彼より年若く新しい様式の作品を残したヤコブス・ガッルス(別名ハンドル Jacob Handl)の宗教作品です。有名なビクトリアの4声のアヴェ・マリアは、近年の研究ではガッルスの作品とされています。知られざる大作曲家たちの作品を解説付きで演奏いたしますので、是非お楽しみください。(斉藤基史)

 

2015年
2月21日(土) 17時30分開演(17時開場)
日本ホーリネス教団 東京中央教会

 

出演:ベアータ・ムジカ・トキエンシス Beata Musica Tokiensis
望月万里亜 鏑木綾 長谷部千晶 及川豊 小笠原美敬 
企画アドバイザ・お話:斉藤基史

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BEATA MUSICA TOKIENSIS 1st CONCERT
ベアータ・ムジカ・トキエンシス 第1回公演

~ トレント会議から450年~

ドイツ・カトリック音楽の豊穣
レクチャー付きコンサート

ヤコブス・デ・ケルレ Jacobus de Kerle (1531/1532-1591)

「公会議の為の第一レスポンソリウム」Primum Responsorium Pro concilio 

 

オルランド・ディ・ラッソ Orlando di Lasso(1532-1594)
「サルヴェ・レジーナ」Salve Regina 
 

ハンス・レオ・ハスラー Hans Leo Hassler (1564-1612)

「幸いな方、おとめマリアよ」Beata es, virgo Maria   ほか

 

16世紀にカトリック典礼音楽を守るためトレントの公会議などで尽力したケルレを中心に、ドイツで活躍した作曲家達の宗教音楽を、新しく出発するベアータ・ムジカ・トキエンシス Beata Musica Tokiensis がお届けします。

 

2013年
10月30日(水) 19時開演(18時30分開場)
東京オペラシティ3F 近江楽堂

 

出演:ベアータ・ムジカ・トキエンシス Beata Musica Tokiensis
望月万里亜 長谷部千晶 及川豊 小笠原美敬 
企画アドバイザー・お話:斉藤基史

 

 

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